情報化社会における価値の重心
2014-09-25 17:33:10
カテゴリー：情報の価値について
現代って情報化社会です。
インターネットの普及によって
情報というモノが蔓延しています。
何かを知りたいと思ったらパソコンで調べる。
今では、まさにスマホというところです。
そういった形で
環境というモノが、どんどん整備されて
色んな人が情報社会に飛び込んできます。
いってみたら、スマホが登場する前と後ですら
状況というは大きく変わり始めているということです。
フェイスブックがここまで普及したのも
フェイスブックはパソコンだけでなくて
スマホユーザーというのが多かったりします。
そこから考えると
スマホの登場によっても、より多くの人が
インターネットという世界に参入している。
情報に触れようとしているということに気付きます。
じゃぁ、ここでどうしたらいいのか？
ようは、物でもそうです。
例えば、テレビがこの世に登場した時
テレビが街頭にあるだけで人が大勢集まった。
テレビ１台ですら、すごく貴重でした。
だけども、それが一家に１台となるにつれて
テレビというモノの価値が下がってきて
更には、一家に１台から一人１台となってきて
テレビというモノは飽和状態になっていると思います。
今は、テレビから得られる情報も
「どうなんだろ？」と思う人も多いわけです。
そこで、インターネットに人がアクセスして
インターネットを介して、テレビから得れない情報を得る。
しかも、情報をインターネットにアップする際にも
枠にはめられた情報でなく自由にアップできる。
インターネットの素晴らしさであるワケです。
それでいうと
これだけ、誰でも情報をアップできて
誰でも、その情報にアクセスできるという状況の上で
どうしたらいいのか？
情報業界で
どう立ち回っていくかというところを考えれば
大事な事といえば、この情報が蔓延していく中で
価値の重心になるのは、情報自体ではなくて
情報発信者であるということです。
例えばですが
どこにでもあるような情報だとしたら
情報発信者に対しての価値は求めないかもしれません。
誰の情報でも、いいと思います。
ですけれども、料理のレシピ一つとっても
単純に「素人がアップしているレシピ」と
「プロの料理人がアップしているレシピ」
そこに対して、価値が違ってくると思いませんか？
でも、プロの料理人でなければ
情報に対して価値を持たせることが出来ないのか
といえば、それは違うと思います。
主婦でも、大きくアクセスを集めている人がいるワケです。
それを考えたときに、その主婦は
その他大勢いるレシピをアップしている人たちよりも
抜群に際立っている、目立っている主婦だったりします。
という事は、それは情報の価値ではなく
情報発信の価値ということに気付くわけです。
これって、はっきり言って全部そう。
アフィリエイトに関しての情報
せどりに関しての情報
ネットビジネスもろもろに関しての情報
色んな人がいて、色んな人がトライしているワケですが
選ばれる人と選ばれない人がいます。
わたしも、当然ですが
その中の一人でしかないワケです。
だから、選ばれやすくするように
選ばれやすくなる為に振る舞うことが大切になってきます。
こういったことを理解して、考えて
意識を込めて行動している人
そして、その中から得た結果から
改善点を常に探して改善していく人
そういった人って、当然ながら結果というものに
結びつきやすくなります。
なぜかというと
常に、仮説と検証をして改善をしているからです。
これがない人というのは感覚的に動くワケです。
感覚で情報発信してしまっている。
感覚でビジネスをやってしまっている。
ということで、自分の価値をどうやって高めていくか
しっかりと考えていかなければと思います。
橘けんじ
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