マニアックの達人になる
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2014-08-10 17:00:00
カテゴリー:情報発信に対する考え
わたしは、マック信者ではないですけど
マック信者にとって
マック製品を使っている人というのは
好感のもてる存在だったりします。
それは、人間の心理で
自分の好きなモノに対して、好意を持つ人に
共感を抱くという傾向があります。
かつ、その好意が高ければ高いほど
その共感度合いも高くなります。
その逆もあります。
自分が好きなモノを嫌う人は
嫌いになるという傾向もあります。
マック信者に対して
マックの文句を言ったら、一瞬で嫌われます。
ということは
意図的に、自分の好きなモノを
文章に織り込んでいくことによって
同じ感情を持つ人に共感を与えることが
出来るということです。
自分が好きなモノに
同じく好きな人には共感を抱く。
例えば
わたしが「旅行が好きだ」と、言ったとします。
旅行好きの人が、それを聞くと
「そうなんだ。私と一緒だ」
「橘って旅行が好きなんだ」
少し、共感を抱くわけです。
それは、旅行だけでなく
モノでもいいですし
車だったり、バイクだったり
ファッションでもよかったりします。
例えば
デザイナーズブランドの服が好きだったら
同じようなファッションをしている人に
好感を持つわけです。
逆に、自分が好きなモノを否定されると
その人のことが嫌いになります。
デザイナーズブランドの服が好きな人に
「そんな高い服って勿体ない」
なんて言ったら
「なんだコイツ、ムカつくな」という
感情になるわけです。
ということで
この心理を、上手に使うことで
自分に共感してくれるような人を
集めることが出来ます。
ようは、自分に似たような人
自分と思考が同じような人
生活スタイルが近かったりする人が集まる。
より、共感度の高い人を集められるというわけです。
で!
その時ですけど
よりマニアックな方が共感度は高くなります。
例えば、先ほどのファッションでいうと
ヴィトンや、グッチって誰でも好きです。
10人いて、8人ぐらいは
ヴィトン、グッチは好き!みたいな・・・
こういうものは、マニアック度が低いので
刺さり具合が弱かったりするわけです。
ではなくて、10人中1人に刺さるとか
そのほうが、刺さり方が強いです。
より、共感度が高くなります。
薄い共感を集めるんじゃなくて
濃い共感を集めたい。
そう思ったときに、この考え方って
ものすごく生きると思います。
マニアックなモノを主張する。
「ヴィトン、グッチが好き」というよりも
「バルマンが好きなんだよね」
「どれ着ても品のあるルックになるんだよね」
というと
バルマンって何?となる人もいますが
バルマン好きの人が聞くと、強烈に刺さるわけです。
「おぉぉバルマン好きなんだ!そうだよね!」
「もっと、語り合いましょうよ」
となったりするわけです。
「ヴィトンが好きなんだよね」と言っても
「そうなんだ」とか「高かったでしょ」で終わりです。
故に、ヴィトンやグッチなどよりも
マニアックなバルマンの方が
ファン度合いが高い傾向にあります。
そして、それは刺さり具合が高いわけです。
そうすることによって
共感度の高い人を、意図的に集めることが
可能だということです。
ヴィトンやグッチは広域なわけです。
誰でも、ある程度は刺さりますが弱かったりします。
逆にバルマンは狭域なわけです。
刺さる人の層は狭くなりますが、強烈なわけです。
でも、あまり狭すぎると
それはそれで、人がいなくなるので
注意は必要ですね。
その幅を上手にコントロールした辺りで
そういった情報を出す!
マニアックの達人になりましょう。
橘けんじ
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