ツールを使って集めたアドレスの行く末
2014-07-10 03:03:00
カテゴリー:メルマガの書き方
オプト(OPT)とは
「 選択 」という意味の英単語で
オプトイン(OPT IN)とは
選択して入る(IN)ということなので
「 参加する 」だったり「 承諾する 」という意味で
例えば、メールの受け取りを承諾する
ということになります。
では、オプトを取らなかったメールアドレスに
メールをおくるとどうなるか?というと
それはスパムメールになるわけです。
インターネットって何でもできるわけで
例えば、フェイスブックのアプリで
強引にメールアドレスを集めたり
ツールを使って
その辺に転がっているメールアドレスを
根こそぎ集めることが出来たりします。
で、これっていうのが
この人たちは、メールアドレスを
抜かれていることに気付いていないわけです。
ということは
その人にメールを送ったらどうなりますか?
ということです。
いきなり
「 ネットビジネスって知っていますか? 」って
届いたら、どう思いますか?
瞬殺で迷惑メールに直行です。
相手にとってはスパムでしかないわけです。
そうすると
配信したメルマガスタンドのサーバーが
汚れてしまうのは、当たり前の話です。
瞬殺でサーバーが止められるという結果になるわけです。
ましてや、メルマガ配信スタンドから
「 スパマー 」認定されて
出入り禁止状態になってしまう恐れもあります。
でも考えると、フェイスブックのアプリで
収集したメールアドレスは
法的にはオプトインなわけです。
なぜかというと
「 いいね! 」を押したら
アドレスが取得されます。という
文言が表示されているのを「 見た 」ということで
アドレスを取得しているので
法的にはオプトインしてアドレスを取得している
ということになっています。
ですが、その人の認識としては
「 スパム 」でしかないわけです。
全くもって、出会い系と一緒なわけです。
となると
例えば、ブログで
「 ネットビジネスって知っていますか? 」と
ゴリゴリにアフィリエイト文章が書いてあったとして
スパムだと、そこまで感じないわけです。
それは、自分から行動したという経緯があるからです。
もちろん、ブログにもツールがあって
強引にアクセスを集めることが可能です。
それで、訪問した時に
ゴリゴリにアフィリエイトしていても
「 こいつ、スパムか! 」と
少しは思うかもしれませんが
自分から来ている以上
ページを閉じたりできたり、他に行けるわけです。
でも、メルマガの場合は
一方的に送られてくるものなので
送られた側からすれば、ものすごく不快なわけです。
ということを踏まえて
オプトを取っていないアドレスに
ガンガン、メールを送ると
メール配信スタンドに「 スパマー 」認定され
ブラックリストに載ってしまうわけです。
今後、一切の登録は受け付けません!
という状況になってしまうわけです。
だから、どんなに真面目なメールを送ろうが
オプトを取っていないメールアドレスは
ほとんど使えないってことになるんですね。
橘けんじ
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