サラリーマン思考 と 起業家思考
2014-05-13 01:07:00
カテゴリー:成功の為のマインド
サラリーマンと起業家の思考は
大きく違います。
どっちが良いと言う訳でもないのですが
そもそも、生き方や
求められるスキルが違います。
サラリーマンとしての使命は
会社の決めたことを、そつなくこなす。
これが、良かれとするところなんです。
プラス、言われた以上のことをやって
しっかりと結果を出す!
素晴らしいサラリーマンだと思います。
でも、勝手なことをやって
もし、失敗すると逆に評価が下がります。
当たり前ですよね。
だから、やらないほうがいい
リスクを冒してまでも
やる必要がない場合があります。
これは
サラリーマンなら正しいと思います。
逆に、言われた以上のことをしちゃう社員って
会社にとって、ある意味
目障りだったりもするのです。
もし、それで一度も失敗をせず
結果を出し続けられる、優秀な人間だったのなら
それはそれでいいのですが
そういった人間だったのなら
起業して、自分でビジネスをしたほうが
確実に稼げます。
サラリーマンとして
与えられた枠、以上のことをやりたくなっちゃう。
単純に、そういった人の気質は起業家なんです。
でも、考えてみてください。
これってサラリーマンとしては
正しくない場合があります。
それは
会社のルールのギリギリを攻める。
グレーゾーンを突っ走る。って
ことになるかもしれません。
サラリーマンとして優秀なのは
会社が決めたことの枠内で
どれほど、素晴らしい結果を出すかどうか?
ここにあるんじゃないかな、と思います。
よく「 自分で考えて行動できる人材を育成します 」
という企業がありますが
もし、採用した人材が勝手なことをやりだしたら
当たり前ですが、ブチ切れますよね。
で!
起業家の生き方ですが
そんなことは、言ってられません。
失敗しないに、こしたことはないのですが
「 失敗も経験 」というマインドを
持たなくてはなりません。
決められた枠もありません。
社長が「 失敗した~、どうしよ~ 」
と言ってたら、どうですか!?
ヤバいですよね…
成長するためにも、ダメなパターンを
自分の中にストックしていかないといけません。
これ、覚えておいてください。
起業して上手くいく人の多くは
初めから完璧にしません。
70%くらいで、最後まで突っ走ります。
それからダメなところを分析し
ブラッシュアップしていったらいいじゃないですか。
サラリーマンは、初めから完璧を求められます。
それが、大きな思考の違いになる訳です。
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