久しぶりに見て思いました
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2014-08-23 17:00:00
カテゴリー:情報発信に対する考え
ふと、、久しぶりに
わたしの先生、七星さんの
「嫁とのガチ喧嘩映像」を見ました。
これって、自分の弱いところを開示して共感を得る
すごくいい方法だと、つくづく思います。
パーフェクトな人より
弱さや人間味のある人の方が
親近感が沸き、魅力的に見えます。
やっぱり、ネットって自己開示だな~
と、いつもこの映像を見ると思います。
でも、間違ったらダメなのが
この弱さを見せるという自己開示は
すごい人がやるから効果的だったりします。
すごくない人がやると、ただ単に
すごくないイメージが、強調されるだけだったり。
考えてみると
すごい人っていうのは、ある意味
他人との距離感が大きいわけです。
「あなただから、できるんでしょ」みたいな・・・
その距離感を埋めるために
自分の弱いところを見せて
自己開示することは効果的なわけです。
「この人すごいけど、そんな一面もあるんだな」
「なんか親近感が沸くな」というのが
自己開示の役割だと思います。
だから、わたしはこう考えます。
ネットビジネスをはじめた初期の段階で
必要でない自己開示はしないほうがいい。
自分の価値が低いうちは
そんな映像を流したところで
「いやいや、あなたがショボいからでしょ」
となる可能性が大きいわけです。
単純に『自己開示』というノウハウだけ知ってしまうと
そういうことをしてしまいがちです。
ではないんです。
自分の価値がない状態で、弱いところを出しても
それは「わたし、ショボいんですよ」と言っているだけ。
単純に自分の価値を下げている。
しかも、それをするとどうなるかというと
同じような人が、必ず集まります。
その人たちは、傷の舐め合いを求めてきます。
「分かる、分かる」
「オレも、ショボいからさ、一緒に頑張っていこうよ」
みたいな人が集まってしまうわけです。
確かに、人間味というのは大事なんですが
そこが決定的な要素ではないと考えています。
「この人の発信する情報を知れば価値を得られそう」
と思われることが、決定的な要素ではないでしょうか。
だから、親近感を持ってもらうのではなく
まずは、自分の価値を上げるために
コンテンツのクオリティを上げていく。
そのことに集中すべきだと思います。
必要のない自己開示は、コンテンツのクオリティを
薄めてしまう行為でもあると思います。
出さずに、黙々とコンテンツを作り上げるほうが
圧倒的に効率的だったりします。
その結果、自分の価値が上がり
「この人、すごそう」と思われるようになる。
弱い部分を出さない方が
当たり前ですが、価値の高い人間に見えやすいです。
例えば、同じようなレベルの人がいたとしても
価値を高めるメッセージしか発信していない人
クオリティの高いコンテンツを作っている人のほうが
先に行っているように見えます。
その一歩先に行っている人から何かを知りたい
と思うのは人間の心情であったりもします。
でも、七星さんのように
百歩も二百歩も先に行っていたら
もう、追い付けないので訳分からない存在なわけです。
その埋めようのない差を中和させる。
相手に「不可能だ」と思わせないために
弱いところをみせて自己開示するというのは
効果的だったりします。
あの映像を見ると、あの百歩先には
「嫁とのガチ喧嘩」という一歩もあって
あそこまで行けたんだと思えるわけです。
上手い使い方ですよね。勉強になります。
でも、間違えないでくださいね。
必要な自己開示はしましょう。
橘けんじ
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