短い文章で深い感情を思い起こさせる言葉

2014-12-31 17:00:00

カテゴリー:メルマガの書き方

 

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コピーライティング

 

 

 

 

 

『こたつでミカンを食べながら出来ます』

 

こう言われると

 

「すごく簡単に出来そう」というイメージが沸きませんか?

 

 

『こたつ』という言葉には

 

・ リラックスして出来そう

 

・ ラクに出来そう

 

というイメージが同時に思い浮かぶわけです。

 

 

単純に『リラックスしてラクに実践出来ます』

 

と言われるより、簡単そうだということが伝わります。

 

 

 

で、この『こたつ』という言葉ですが

 

シナスタジアを感じる言葉であるわけです。

 

 

 

シナスタジアとは何か?ということですが

 

これは

 

===================

 

ある刺激に対して通常の感覚ではなく

 

異なる種類の感覚を生じさせる現象のこと

 

===================

 

というようにウィキペディアには記載されています。

 

 

 

それでは、分かりにくいので具体的に説明すると

 

シナスタジアとは、「共感覚」とも言われます。

 

 

共感覚とは、『こたつ』という言葉から

 

「リラックス」という異なる種類の感覚が生じたように

 

例えば、数字の『3』という文字でしたら

 

同時に「黄色」というように色を感じることってありますよね?

 

 

つまり数字から色を、勝手に想像できてしまったわけです。

 

 

 

で!

 

 

 

そもそもシナスタジアとは、文字に色が見えたりと

 

特殊な知覚現象であるのですが

 

大多数の人が感じることができるシナスタジアも存在します。

 

 

それをライティングに生かすことで、特定の感覚を

 

一言でイメージさせることが出来たりもするわけです。

 

 

 

例えば、『金曜日』という言葉ですが

 

この言葉を使うと、多くの方にワクワクした感情を

 

思い起こすことができるわけです。

 

 

だから、

 

「休みの前日のような○○」と書くよりも

 

「金曜日の夕方のような○○」と表現するほうが

 

同時に深い感情を思い起こすことが可能なわけです。

 

 

 

これと同じで、『月曜日』という言葉には

 

憂鬱な感情が生じます。

 

 

月曜の朝、満員電車に押し込まれて・・・

 

この文章だけで「うわぁぁ、嫌だぁぁ」ってなりませんか?

 

 

 

他にも『セミリタイヤ』という言葉には

 

「自由そう」というイメージが思い浮かぶわけです。

 

 

「時間を気にすることなく自由に暮らしています」

 

よりかは

 

「セミリタイヤして悠々自適に暮らしています」

 

のような表現の方が、

 

その暮らしの映像がイメージしやすかったりもします。

 

 

 

こういったように、ある言葉を使った時に

 

その言葉の直接的な意味だけではなく

 

そこに色んな情報が同時に伝わるような

 

情報量の多い言葉がシナスタジアを

 

感じさせることができる言葉だということです。

 

 

なので、こういう言葉を使うことによって

 

より短い文章で、鋭く突き刺さる文章にすることが出来るわけです。

 

 

セールスレターや無料オファーのLPなど見てると

 

結構、たくさん使われていますので

 

シナスタジアというのを意識して見てみると良い勉強になります。

 

 

橘けんじ

 

 

 

 

 

 

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