「私はサラリーマン」開示するべきか?

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2014-05-24 23:46:48

カテゴリー:ビジネスに対する考え

 

ネットビジネスをやっていて

 

会社にバレると問題がある。というのは置いといて

 

 

「 私はサラリーマンです。」として

 

ブランディングすると、自分の価値を下げるのか?

 

について、考えてみたいと思います。

 

 

 

私は、どっちでもいいと思っていて

 

サラリーマンと出したからといって

 

その人の価値が下がるとは思いません。

 

 

でも、そこには

 

スタンスの問題とタイミングがあって

 

 

それを理解していないと

 

おもいっきり価値を下げてしまうこともあります。

 

 

 

例えば

 

稼いでいない段階で、サラリーマンだと開示して

 

「 ネットビジネス挑戦中! 」だったり

 

「 ゼロからネットビジネスをやっています 」

 

というのは、よくないと思います。

 

 

 

それを見て、人は集まってくるわけですから

 

客観的に見てください。

 

「 あ~頑張ってるんだね。」「 これからね。」

 

と、なるわけです。

 

 

そうすると、どうでしょう。

 

発信する情報の価値を、落としかねないです。

 

 

 

ネットビジネスの最終的な目標は

 

何か商品を販売して、購入してもらう。

 

もしくは、商品を紹介して購入及び登録してもらう。

 

というところになります。

 

 

「 サラリーマンで、ネットビジネス挑戦中!」

 

という方から何かを購入します?って話になります。

 

 

で!

 

 

大事なのは、そのスタンスにあって

 

学んでいることや、今、頑張っていることを

 

アウトプットすることは、素晴らしいです。

 

ですが、それには

 

出し方というのが、とても大事

 

なのではないでしょうか。

 

 

 

「 今日は、○○を学びました。

 

 ブログのアクセスって、すごく大事なんですね。」

 

以上のように、アウトプットする方

 

 

 

「 ブログは○○するから

 

 ○○になって、アクセスを増やすことができます! 」

 

以上のように、アウトプットする方

 

 

 

どっちが価値があるように、見えますか?

 

 

 

その人から、何か学ぼうと思われないと

 

信頼の構築ができないわけで

 

当たり前ですが、収益が発生するはずもないです。

 

 

で!

 

 

サラリーマンの上手な使い方は

 

 

サラリーマンが副業で月20万円稼いでいたら

 

「 えっ!すごい! 」と思うわけです。

 

 

一般的なサラリーマンの

 

お小遣いを考えてみたら、当たり前ですよね。

 

 

そうすると

 

そう思った方が読者さんになってくれます。

 

 

 

そして、ここがポイントなのですが

 

その状態のサラリーマンの方が

 

「 年収1億 」という人を見たときと

 

「 サラリーマンで月20万円を副業で稼いでる 」

 

という現役サラリーマンを見たときに

 

どっちが親近感が沸くか?と考えたら

 

圧倒的に「 月20万円 」なんです。

 

 

 

別に、それが月5万円でも

 

毎月のお小遣いにプラス5万円って考えたら

 

現状サラリーマンの方でしたら嬉しいですよね。

 

「 その方法を知りたい。」ってなるわけです。

 

 

 

サラリーマンと開示する、しないは

 

どっちでもよくて、タイミングも重要なわけです。

 

 

何も考えずに、サラリーマンとだけ開示してしまうと

 

同じような、ネットビジネスを実践していて

 

「 初心者です。」レベルの人が集まってきます。

 

 

結果、「 お互い頑張ろうね。」的なものを

 

求めてくるわけで

 

これって、お互い不利益でしかないです。

 

 

 

もし、実績がない段階でしたら

 

嘘はダメですが、サラリーマンと出すよりかは

 

単純に、価値の高そうな情報を発信し続けて

 

5万円でもいいので実績を作る。

 

 

サラリーマンを使うのでしたら

 

サラリーマン + 実績

 

実績があるのでしたら

 

大いにサラリーマンを出してもいいと思います。

 

 

 

現に

 

会社を辞めて独立したい!という市場より

 

サラリーマンは辞めたくないけど…

 

副業で稼げたらいいな!と思っている人の市場のほうが

 

とてつもなく大きいわけで

 

その人たちに、強烈に響くメッセージが

 

サラリーマン + 実績ということになります。

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