ターゲットを設定する意味
2014-05-23 21:45:52
カテゴリー:情報発信に対する考え
ネットビジネスを
1から始めようとする多くの人が
いきなり、情報発信から入ってしまいます。
収入が欲しいから、ひたすら商品を紹介する…
その気持ちは、よく分かります。
しかし、その情報は誰に向けて
発信しているのかを理解していないと
発信する情報がブレてしまいます。
そこで、ターゲットを設定することが
重要になってくるのですが
ターゲットの設定とは、読者さんを知る。
ということです。
読者さんは
「 どんな人間で 」「 どんな考えで 」
「 どんな発言をして 」「 何を好み 」
「 どんな人生を目指しているのか? 」
サラリーマンの方が
「 サラリーマンでもできる副業 」
と、書いていたりします。
これ、当たり前ですが
ターゲッティングしやすいからです。
もし、学生さんでしたら
サラリーマンの現実が分からないから
学生をターゲットにする訳です。
このことは、意図的に考えたのではなく
今、現在そうなのでターゲットにする訳です。
私も、元サラリーマンなので
やっぱり、サラリーマンの現実を知っていて
サラリーマンの方が
「 どんな人間で 」「 どんな考えで 」
「 どんな発言をして 」「 何を好み 」
「 どんな人生を目指しているのか? 」
何を思っているのか、理解しやすいです。
当たり前ですが、元サラリーマンでしたら
元サラリーマンの人を
ターゲッティングしやすいってことです。
主婦でしたら主婦の方
フリーターだったらフリーター
学生だったら学生がターゲッティングしやすいです。
で!
ターゲットを設定することで
何ができるかというと
その人たちに
刺さる言葉が使うことができる
ということです。
サラリーマンに刺さる言葉と
学生に刺さる言葉って、当たり前ですが違います。
例えば
学生の読者さんに向けて、情報発信しているのに
「 毎日、残業で 」とか
「 無駄な上司との飲み会が苦痛 」とか
これは、サラリーマンには刺さりますが
学生さんには
「 この人の言っていること、よく分からない… 」
全く刺さらない訳です。
もし、学生の方がターゲットでしたら
学生さんに、刺さる言葉を
使わないといけないのですが
学生の方は「 どんな人間で 」「 どんな考えで 」
「 どんな発言をして 」「 何を好み 」
「 どんな人生を目指しているのか? 」を
理解していないと使えない訳です。
なので
ターゲットを設定して
読者さんが考えていること
目指していること、求めているものを知らないと
彼らに刺さる言葉を
ピンポイントで投げかけることが難しい。
だから、ターゲットの設定をする訳です。
ターゲットを明確にしないから
「 どんな情報を発信したらいいか分からない 」
「 何を書いたらいいのか分からない 」
ターゲットを明確にしているから
「 その人に向けて情報を発信すればいい 」
自分の発信する情報がブレない。ってことになります。
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