存在価値について考える
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2014-07-19 18:02:24
カテゴリー：成功の為のマインド
自分の存在を
どういう存在で認識しているかで
意識というものは変わると思います。
当然ですが、意識が変われば思考が変わり
思考が変われば行動が変わり
結果が変わります。
ようは、どういう次元で
自分のことを認識しているか？
それには、２つあると思います。
・ 絶対的存在
・ 相対的存在
この２つの違いで
とても大きな差が生まれると思います。
人は、基本的に『 相対的存在 』を
意識するように、教えられ育ってきます。
例えば、学校生活で
「 誰々くんより成績がいい 」とか
「 誰々くんよりモテる 」とか
そういうことを考えるわけです。
当然ですが、その考えのまま
社会に出ていきます。
サラリーマンになっても
同期の中で、「 あいつより○○ 」とか
そういうことになるわけです。
で！
『 絶対的存在 』というように
自分を認識したらどうでしょう。
これを認識することによって
どうなるかというと
「 誰々くんより 」というのが
どうでもよくなって
ようは、自分がどうか？
自分のスキルを高めていく以外
あり得ないわけです。
当然ですが、もし
ネットビジネスを、始めるとなったときに
その時点での、自分の知識やスキルというものは
他のネットビジネスをやっている人間と
大きく違うわけです。
そうすると
相対的存在で認識していると
ヤバいことに気付きます。
なぜかというと、自分の力で稼ぐしかないわけで
ネットビジネスをするということは
その人は
事業の責任者だったり社長なわけです。
そのトップの人間が
「 あいつより、俺の方が凄い 」と
言っていたら、どうですか？
ヤバいですよね。
以前、一緒にマーケテイングの仕事をした
飲食店があるのですが
そのオーナーに話を聞くと
「 昔は、繁盛していたのに
今では、お客さんが少なくなって・・・ 」
と、嘆いていたりするわけです。
これは、どうしてそうなったのか
「 いや・・・近くに大型店ができてしまって 」
と、お客さんが
そっちに流れていると言うわけです。
それ、当たり前の話だったりします。
なぜかというと
そのオーナーは、自分のお店を
『 相対的存在 』としか見ていないから！
大型店と比較して
自分の店が劣っているから
そっちに、お客さんを取られているだけです。
でも
もし、自分のお店を
『 絶対的存在 』と捉えているのなら
その大型店と、全く違うことをやって
自分のお店に来てもらうことを
考えたりするわけです。
自分しかできないこと
自分の店しかできないことを
考えて、考えて、考えまくる
ということをするわけです。
しかし、多くの店は
他に優れた店ができたら負けてしまう・・・
これは、個人にでも言えます。
他に、優れた人がでてきたから埋もれてしまう。
ということです。
その原因は、自分の存在を『 相対的存在 』の
視点でしか見れていないからだったりします。
でも、一つ
勘違いしたらダメなことがあって
自分は『 絶対的存在 』として
認識しないといけないのですが
その中でも、結局は『 相対的存在 』であるわけです。
どういうことかというと
社会というものは、複数の人間で構成されている以上
必ず、他と比べられます。
よって
人は、相対的存在になるに決まっているわけです。
でも、自分の認識として
それは『 相対的存在 』と認識するのではなく
自分は、自分として『 絶対的存在 』を意識して
自分の能力を、最大限に
高めてくことが大事だったりします。
ようは、自分自身の認識としては
『 絶対的存在 』として自分自身の力を高めていく。
ですけれども、最終的には
その存在というのは、社会の中の一人なので
『 相対的存在 』だということを認識して
よりよいポジションを取ろうという
考えになれるのではないでしょうか。
橘けんじ
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