行動にブレーキをかける原因
2014-06-05 13:36:12
カテゴリー:ビジネスに対する考え
人というのは、考え方や行動要因とか
自分の持っている性格によって行動が変わります。
ポジティブな性格の人と
ネガティブな性格の人でしたら
当たり前ですが、ポジティブな性格の人が
行動ができて、結果を出せるわけです。
そのポジティブとネガティブですが
過去の経験が大きく関係します。
過去の経験とは、子供の頃の経験でもあります。
例えば、子供の頃に
ずっと「 静かにしてなさい 」と育てられたとします。
で
静かにしていると褒められる。
そうすると、どうなるでしょう。
静かにしていればいい、という性格が植え付けられます。
コップの水をこぼしたとしましょう。
その瞬間に、親におもいっきり怒られたとします。
それが、繰り返されると
行動することにビクビクする性格が植え付けられます。
行動すると、起こられる。
いつも、そう考えてしまい
何かするたびに、怒られないかビクビクしてしまいます。
大人になってから
よく「 やめとけばよかった 」と後悔する人がいます。
最悪の場合は、その考えを人に押し付けます。
「 やめとけって 」「 絶対、無理やって 」
そんな人が、どういった思考をしているかというと
自分を、「 失敗ばかりの人生 」だと勘違いしているのです。
何か行動をして、失敗する。
なぜ、失敗したのかを分析しない。
そして、こう考えます。
「 何もやらなければ、その失敗は生まれなかった。」
その考えは、脳を麻痺させているだけにすぎない。
失敗は成功するための過程でしかないです。
一度、出来上がってしまった性格は
なかなか、変えることは出来ないのですが
ジワジワと変えることは出来ます。
その辺を、よく理解して行動するべきだと思います。
橘けんじ
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