知識や情報には賞味期限がある
2014-06-29 18:50:41
カテゴリー:情報発信に対する考え
知識や、情報というのは
生ものです。賞味期限があります。
生ものというのは、鮮度があるわけです。
得た瞬間が、一番フレッシュということです。
そして
時間が経てば、経つほどダメになっていく。
最終的には、腐ってしまいます。
ようは、情報発信者は
新鮮な経験をして
知識と情報を得続ける必要があるということです。
この考えがある人と、無い人では
全くもって行動が変わってくるのではないでしょうか。
例えば
お酒が入ると、昔話ばっかりする人・・・
居ますよね・・・
「 昔は、ブイブイいわせていた 」とか
↑ イタい発言と思いませんか?
こういった人は
新しい経験を得ていないから
昔の話しかできないわけです。
昔の輝いていた頃の自分が、一番の情報。
今現在、ワクワクするような経験をしていないから
そういった発言しかできない。
むしろ、新しい経験や知識を得ようとも思っていない。
そんな人の話を聞いて、面白いですか?
面白くないですよね。腐っている情報です。
そんな人に、人が集まらないのは当たり前の話です。
だって、聞いていてもつまらないですから。
話が脱線しましたが
これネットビジネスでも言えることです。
昔、得た情報や手法を
さも、今でも稼げているかのように発信する。
新鮮な知識を得ようという意識がないから
昔の話しかできない。
そんな人に人が集まるかというと・・・
集まるはずがないですよね。
何もしなければ
人間って同じことをしようとします。
朝起きて、着替えて、家を出て、同じ道を通って
毎日、同じ時間の同じ電車に乗って出社して・・・
じゃぁ、どうなるかというと
これを、いくらやり続けたとしても
新鮮な知識や情報を
得られるわけがないということに気付きます。
そうすると、毎日
「 つまんない 」ということです。
なぜなら
毎日、同じことをやってるわけなので。
といっても
もし、勤めに出られているとしたら
無駄なことをする余裕がない
というもの、理解はできます。
しかし
新鮮な経験をして知識と情報を得続ける。
この意識がインストールされた瞬間に
人生って楽しくなるような気がします。
なぜかと言うと
「 毎日、面白い事をしたらいいんだ 」
と、思えるようになるからです。
普段、何も意識しなければ
人は、いつもと同じことするわけです。
ご飯を食べに行くにしても
いつもと同じお店に行って
いつもと同じようなものを食べる。
当然ですが、いつもと同じことをしているわけですから
想定のことしか起きないわけです。
だから、刺激がないので
当たり前ですが、面白くないのは
それを決断した瞬間から、決まっていることです。
じゃぁ、どうすればいいかというと
『 普段やらないことをする 』
毎日、面白いことをやっていいわけです。
まさに、ここではないでしょうか。
この意識がインプットされると、当然ですが
普段、行かない店にあえて行ってみる。
普段、会わない人と接してみる。
という、思考になるわけです。
その経験により
新鮮な知識や情報を得ることができるので
フレッシュな情報を、他人に発信できるようになる。
フレッシュな情報には、人が集まってきます。
このように考えると
ご飯を食べに行くことさえ、面白くなるわけです。
ご飯を食べに行くということは
お腹を満たすということだけではなく
そこに行く過程、店の選択過程さえも
ご飯を食べに行くという行動に含まれていて
そこに、面白さを感じられるか否かということだけでも
人生のネタの数が変わってきて
面白みも変わってくるということになります。
今回は、お店の話ばかりになってしまいましたが
こういうフレッシュな情報は、意識すればたくさんあって
いくらでもアウトプットできるようになるのわけです。
結果、このような情報発信者には人が集まってくる
ということになるのではないでしょうか。
橘けんじ
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