いい文章の正体は●●!

2014-08-12 17:00:00

カテゴリー:情報発信に対する考え

 

2014.08.12

 

 

 

 

 

コピーライティングを極めて

 

たった1通のメールで

 

大勢の人の感情を動かして

 

お金持ちになりたい!

 

と思う人は、たくさんいるわけです。

 

 

コピーライティングとは

 

相手の感情を動かすテクニックです。

 

 

しかしながら

 

意図的に、「相手の感情を動かしてやろう」と

 

思えば、思うほど

 

自分の感情が剥き出しにしてしまい

 

コントロールを失ってしまうことがあります。

 

 

そして気が付けば、感情が動いていたのは

 

相手ではなく、自分だけだったり・・・

 

 

 

例えばですが

 

ストーカーをする人の思考ってのが

 

まさにコレです。

 

 

「相手の感情を動かしたい」

 

という思いが、強烈にあるわけです。

 

 

どうにかして、相手の感情を動かしたい。

 

こっちを振り向いてほしいから

 

ストーカー行為におよぶわけです。

 

 

そして、自分の感情が

 

剥き出しになってしまい

 

結果、自分のコントロールを失ってしまう。

 

 

それが、行くとこまで行ってしまうと

 

自分の行動さえも制御できなくなって

 

危険なストーカー行為に陥ってしまうわけです。

 

 

 

考えてほしいのですが

 

この行為に対して

 

最終的に感情が動いていたのは誰か?

 

 

それは

 

ストーカー行為をしていた、その人だけ。

 

相手の感情は、一切動いていないわけです。

 

 

むしろ、その逆

 

相手の感情は、嫌いになるほうに動いています。

 

 

 

やばいですよね。

 

 

 

世の中を、冷静に見ていると

 

他にも、たくさんあって

 

 

例えば

 

すぐに泣く女の子っていますよね。

 

 

その、泣くという行為も当然ですが

 

相手の感情を動かそうとして泣くわけです。

 

 

許してほしい・・・とか

 

可哀そうと思ってほしい・・・とか

 

 

それが1、2回だったらいいかもしれませんが

 

冷静に見てみたら

 

「何で泣いてるの?」

 

と、思われたりするわけです。

 

 

これって、自分が泣くことで

 

自分の感情は動いているのですが

 

相手の感情は一切動いていない。

 

むしろ、逆に

 

「面倒くさいヤツだ」と思われたり。

 

 

 

このことから、相手の感情を動かそうとして

 

一番の問題は何かというと

 

 

 

自分が感情的になることで

 

相手にとって「何?コイツ」と思われることです。

 

これが、問題なのです。

 

 

いってみたら

 

先ほどの2つの例でも、そうですが

 

相手に、逆の感情が芽生えているわけです。

 

逆に、冷めているという現実。

 

 

意図的に、感情を動かそうとすると

 

こういう現象が起きることがあると

 

しっかりと理解しておくべきです。

 

 

 

よく、コピーライティングの世界では

 

「相手を動かすのは感情だ」と言われます。

 

 

しかしながら

 

いざ、自分が感情的になってみると

 

相手には「気持ち悪い」というように見てくる。

 

 

 

最近でしたら、泣きながら釈明会見をし

 

一躍、有名になったあの人

 

 

あれです。

 

 

あれを見た人は、分かると思いますが

 

一切、こっちの感情は動かないわけです。

 

 

あの人は

 

まさに、自分のコントロールがきかない状態に

 

なっていたわけです。

 

 

で!

 

 

世間が、それを見れば

 

「なんで泣いとるねん、ふざけるな!」となる。

 

 

泣いて、許してもらおうとか

 

とにかく、この場から逃げたいというのが

 

ひしひしと伝わってきたわけです。

 

 

結局、感情が動いていたのは世間ではなく

 

ののちゃん議員だけという事実。

 

 

これって、めっちゃ寒くないですか?

 

 

 

これと一緒で

 

ビジネスにおいても感情的になるのは

 

圧倒的に、負の作用が

 

大きくなると思っています。

 

 

意図的に感情を

 

動かせば動かそうとすればする程

 

相手に、裏側がどんどん見えてきて

 

負のスパイラルにおちいっていく。

 

 

どんなに、感情的な言葉を並べようが

 

「いやいや、必要ないし・・・」

 

「しつこい、コイツ気持ち悪い」と

 

どんどん冷めていくわけです。

 

 

最終的には

 

「なんか企んでいるんじゃないの?」

 

そっち側に、感情が振られてしまうわけです。

 

 

 

では!

 

人の感情を動かすモノの正体は何か?

 

 

 

人の感情を動かすモノ

 

それは、意図的に作り上げた感情ではなくて

 

『熱意』だと思います。

 

 

感情っていうのは、上手にやれば

 

いくらだって演出できるわけです。

 

 

わざと、怒ることもできますし

 

わざと、笑うこともできます。

 

 

感情というのは

 

そういうモノでもあるわけです。

 

 

しかしながら

 

熱意がない人が『熱意』を出すことできますか?

 

演出することができますか?

 

 

 

無理なんです。

 

 

 

どういうことかというと

 

感情というのは

 

それだけ薄っぺらいモノなんです。

 

 

そこに、どれだけ気持ちが乗っているか!

 

ここが、とても重要で

 

その気持ちっていうものの正体が

 

『熱意』なんです。

 

 

 

ずーっと、一生懸命

 

同じことを必死にやっている人に対して

 

「気持ち悪い」と言えますか?

 

 

その人って

 

単純に感情的にやっているのではなくて

 

それに熱意を持ってやっているわけです。

 

 

 

逆に、その時の感情に任せて

 

「お金持ちになりたい」というだけで

 

ネットビジネスをはじめる。

 

 

そういった人は、1、2ヵ月やってみて

 

すぐに辞めてしまうと思います。

 

最終的に「詐欺だ―っ」と騒ぎ立てる。

 

 

そういった人は、たくさんいるわけです。

 

 

 

それは、なぜでしょう。

 

熱意がないからだったりします。

 

 

だから、感情的な人っていうのは

 

熱意がなく、一生懸命さもなく

 

感情をぶちまける傾向が高かったりします。

 

 

 

熱意がある人って、一生懸命やりますし

 

忍耐力が強かったりします。

 

 

結果が出るまで

 

熱があるまま行動し続けるから

 

最終的に、その結果というものに辿りつく。

 

 

 

よく、感情を揺さぶるコピーライティング

 

とか、言うのですが

 

 

感情を揺さぶろうとすると

 

より、自分が感情的になってしまい

 

相手に薄っぺらいと思われる。

 

その時点で、終わりなんです。

 

 

 

重要なのは、熱意があるか否か。

 

 

 

もし無ければ、熱意が出てくるまで

 

「本当にやるべきなのか?」

 

必死に頭を使って考えてみるべきだと思います。

 

出てこなければ、スルーすべきです。

 

 

コピーライティングというのは

 

ネットビジネスをやる上で

 

とても重要なテクニックであるのは事実です。

 

 

しかしながら、それを生かすには

 

この辺の本質的な部分を

 

理解していることが重要かと思います。

 

 

どれだけ、気持ちの乗った文章が書けるか

 

ようは、どれだけ熱意が伝わるか

 

ここだと思います。

 

 

橘けんじ

 

 

 

 

 

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